例年、最後の方にロゴマークを入れている。サービスというのか、ひとつでも描くの減らすのが目的なのかといえば、判断に苦しむ所だ。

2001年は、ヘビ年でIt's a heavyだった。日本語に訳すれば、こいつぁ、すげーや…とでもいうのだろうか。蛇に手があるのか…なんて気にもしてない。描いてしまったものだから馬もげんこつをかいた。It's a heavyみたいなキャッチがでないので、百万馬力とした。こうなるとヒツジもその路線でいきたくなるのが人情だ。羊頭狗肉をもじって羊頭牛肉としてみた。

羊の皮をかぶっているが実は牛肉なんだよ…と言いたかった訳だ。でもその牛肉はBSEだよ…と深い意味が込められていたが誰も気がついてくれなかった。そして、今回4回目のガッツポーズになった。年賀状はやっぱり単純明快で元気が出た方がいいな…と個人的に思っている。過去の反省も何もいらない。他人の為に出すのではなく自分の為に出す。実に簡単な動機で良いのである。

一年の計は簡単にあり…なのである。