自己主張
いよいよヤキが回ってきた。描くネタがないことを良いことに古いネタ持ち出してきて再生して使い回している。実にセンスのない奴だ。最後は使い勝手のよいオーソドックスなもので締めたい。
見るには楽しめるが、結局使うのは無難なものだったりする。そういうものを好む方は、決して声を挙げない。だから声が出ているものだけで判断すると情勢を見誤る事が多い。それは年賀状だけに限った話ではない。世の中だって声を出しているのはほんの一部で、大多数は黙している。何も言わずに見ている。特に日本はその傾向が強いように思える。
人種のるつぼだと自己主張しなければ埋没する。だけど日本では和を重んじて排他的な要素が強いので、多数はサイレントマジョリティ化するのだ。だけど敢えて言いたい。何も言わずに分かってもらえる時代は終わったのだ。みんな自己主張するべきである。そして、違う価値観のある事を認めて共存を図るのが次代のテーマだと思う。インターネットは人種も国境をも越える新しいメディアだ。そんな時代に黙っていて分かってもらえる事など決してないからである。
嗚呼、なんか真面目に終始してしまった…。
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