恵まれない人たちに普段捨ててしまうようなものでも役に立つ活動(年賀状ニュース)

小さな一歩の会が年賀状で人助け

年賀状情報局TOP年賀状ニュースTOP2011年賀状ニュースTOP > 2011.09.01

小さな一歩の会

2011.09.01

小さな一歩の会便り 第100号

110901.jpg

小さな一歩の会では書き損じのハガキを新しいハガキに交換し、その収益を寄付しているとの事。その他にも、不要品をバザーやオークション等を通じて収益化し、国際人権ネットワークへ寄付しカンボジアの子どもたちの支援を行っている。8月には40円、41円葉書を4600枚も送った方がいるとの事。

現在は収益を東日本大震災の義援金として使っている。ブログを通じて活動の経過を報告しており、その会報が100号を迎えた。

小さな一歩の会への連絡は
>http://www.chi-sanaippo.com/

確かに5枚や10枚余ったところで交換しても切手に変えてもたいした事は出来ないがそれを専門にしてもらえて、あちこちから集めれば確かに大きな力にする事は可能だ。阪神大震災に始まり、今回の東日本大震災では、人ごととは思えない気持ちを誰もが頂いた筈で、年賀状に使用する書き損じのハガキや余ったハガキは結構出てくる。寄附金付きの年賀状もあるが、そのハガキを目に見えるカタチで利用できる事で少しでも貢献できるのはとっても気持ちが良い。背伸びせずにまず出来る事を。
(アイデア工房)