もう言い訳しても仕方がないが、めちゃめちゃ手抜きになってしまった。これは取り敢えず数あわせにアップしておいて、そのうちに時間が出来たら差し替えしたいと思う。つまりはいつまであるか分からない絵柄だと言える。
一番作りたくなかったパターンだが、縁起物としてしまったので、これでは10年前の作風だなあ…と思いつつ、仕方なく作っている。嫌々作るのはストレスがかなりたまる。
もっと言うと、何でこんなスタンダード年賀状みたいなものを作ってしまったんだろうと、ずっと思っていた。止めておけば良かったと後悔しつつ、せっかく作ったんだから、全部埋めてしまえ…と思っている。
あと、干支が関係ないので、一度作れば、微調整で修正していけるのが最大のメリットだ。気に入らないものをひとつづつ捨てて行けば、後からみれば質が高くなるかもしれない。(ほんまにするのか?)
(ふゆき)
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年賀状美術館巳年特設展示の中の大正6年の年賀状。タッチは現代とは若干違うが縁起担ぎの七福神をあしらった年賀状。今より遥かに縁起に対して敏感だった当時の雰囲気が出ている。
年賀状美術館巳年特設展示の中の大正6年の弁財天をテーマにした年賀状。中世において蛇神と同一視された経緯から、弁財天=蛇を連想させる年賀状。今よりも遥かに当時は、蛇を連想するのが普通だった事が伺える。
年賀状美術館巳年特設展示の中の大正6年のヘビの舞をテーマにした年賀状。山形県の熊野大社で奉納される稚児舞では、振鉾式、拝舞、三代舞、眺望楽、太平楽、蛇取舞、山姥の7番で構成されており、その蛇取舞をテーマにした年賀状のようだ。