しあわせを呼ぶ年賀状レビュー

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総合評価

仕様

●発売・マイナビ出版

●144ページ。CD-ROM1枚
動作環境
WindowsVista、7、8、8.1、10
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内容

完成年賀状デザイン・カードデザイン（挨拶文なし・イラストのみもある各3パターン）、パーツ素材を合わせた合計1,380点。筆まめVer.26ベーシック収録。年賀状に貼って送る、おみくじ「しあわせ」シールつき。

レビュー

表紙からしてハッピーオーラ全開！タイトルがすばり「しあわせを呼ぶ年賀状」！しかも価格は、「ラッキープライス」の777円！付属のおみくじ「しあわせシール」は、大吉・中吉・末吉しか出ません！う〜ん、これはコンセプトの勝利。幸せな人や、幸せを求める人にも最適。
総勢41名の作家作品213点、写真フレームデザイン65点、定番デザイン123点以外にも、寒中見舞い・クリスマスカード・結婚報告デザインなども収録。
本の半分以上を占める作家さんのデザインはどれも魅力的で、様々なスタイルが揃っているので、選ぶのさえ楽しそう。後半には、数は少ないが伝統的な図柄のデザインも収録されている。
どちらかと言えば、女性が好むデザインが多いので、ご家族全て、旦那さん・おじいちゃんまで嬉しいかどうかは微妙。中学生くらいまでのお子さんのいる家庭ならマッチするかと。
巻末の「筆まめの使い方」は32ページにわたり、住所録の作り方から宛名面・文面の作成・印刷の仕方まで、画像も入ってとても分かりやすい。
全体的に素敵だし、777円なら満足すると思うけど、あえて言うならば「筆もじパーツ」必要かなぁ…。ところで、昨今のApple製品の台頭に対して、Windowsのみ！でいいのかしら。

※収録点数は自社スタッフ調べ

この一冊をトリに例えていうなら・・・
『結婚式で放たれる白い鳩の群れ（ちょっと大げさ…）』