年賀状博士監修による100年を超える年賀状文化を未年の視点から俯瞰する2015年版特設展示場

未年で切り取った明治から大正、昭和の年賀状を一挙公開

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テーマ別未年レトロ年賀状の世界

はがきで新年の挨拶をする習慣は、明治4年の近代郵便制度の発足とともに始まりましたが、明治30年頃までは、家々を廻り顔を合わせて挨拶をするのが一般的でした。明治33年に私製はがきが作られるようになると「絵はがき屋」が全国に登場し、日露戦争に勝利した記念に発行された絵はがきがブームに火をつけることになります。

明治28年
(1895年)

明治40年
(1907年)

大正8年
(1919年)

昭和6年
(1929年)

昭和18年
(1943年)

未年特設展示

明治16年(癸未)

明治28年(乙未)

明治40年(丁未)

大正8年(己未)

昭和6年(辛未)

昭和18年(癸未)

資料提供・監修

年賀状博士とは

知る人ぞ知る、年賀状研究家としての第一人者。年賀状を文化的側面から、或いはビジネスとしての側面から見る事が出来る希有な存在。その知識は多岐にわたる。その博士の貴重なコレクションから未年を切り取った断面図が、2014年版特設展示場です。

年賀状研究所のエピソードを通じて綴る年賀状の起源と歴史も併せてお読みください。

レトロ年賀状印刷注文

復刻版レトロ年賀状印刷注文

明治・大正に実際に使用されていたデザインの復刻版。