今時の就活生の年賀状事情

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80miri-.jpg就職情報や人材育成などを主業務とする株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区一ツ橋)が、内定者に、内定先に暑中見舞いや年賀状などを送ったかどうかの興味深いアンケートを行った。アンケート対象者は405人。

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内定先企業に季節の挨拶状を送ったかどうかについて、送ったが役25%、送らなかったが75%。送った理由について、内定先から届いたから返信した、同期で話し合った結果、年賀状だけは出そうと一致、友人に聞いたら送った方がよいと言われたなどの答えがあったという。送らなかった理由は、迷惑に違いないと思った、目立ちたくなかったなどの答え。

送ったのは返報性の法則に基づいて、送らなかったのは相手を慮ってという結果だ。

人生の中で年賀状などの挨拶状が増えるのは、一般的に社会人になってから、結婚してからが圧倒的に多い。その一歩手前の就活生は躊躇している。視点を挨拶状文化から見るか、ビジネスで見るかによって、見方は変わるだろう。文化的には儀礼や虚礼はどうなんだ...という話にもなるだろうが、ビジネスの現場では、手間を別にすれば出す方が圧倒的にメリットが多い。就活生も学生からビジネスマンになって実感するに違いない。

詳しくは、マイナビスチューデント
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