茨城県守谷市内を巡回しているコミュニティーバス「モコバス」車内で、「絵手紙年賀状展」が開催され話題を呼んでいる。開催期間は2月13日（木）〜3月10日（月）。
展示作品を制作したのは、守谷市内で活動する絵手紙愛好家のグループ「北守谷公民館・絵手紙さくら」「高野公民館・絵手紙さくらの会」「Cafe garden モーツァルト・絵手紙教室」のメンバー40人。
干支にちなんだ絵柄を中心に、会員同士でやりとりした年賀状も含む計500点の作品を、全6台のバスの天井や壁に展示。ラフルな絵手紙年賀状は車内の雰囲気を明るくし、乗客達の目を楽しませている。
車内での市民作品の展示は今回が初めてで、これを期にモコバスを身近な公共交通手段として再認識してもらおうという試み。じっくり見入ってしまって、うっかり降りそこねた...という事のないようご注意を。
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モコバス（守谷市公式ホームページ）
http://www.city.moriya.ibaraki.jp/oyaku/bus/timetable/mocobus/
普通なら広告ポスター等があるスペースが、作品展示スペースに。日常の移動に、少し変化をくれる面白い企画展です。500枚もの年賀状が６台のバスに分けて展示されているので、できれば明日は違うバスに乗ってみたい…とは思いませんか？